ハイエースワイドボディ―のスーパーロングを使用する場合は、ほとんどの車両が【キャンパー特装車】を使用しています。
軽四しか運転したことないのに横も縦もデカすぎる!
ワイド(1,880mm)じゃぁウチへの路地、ギリギリだわ。
トヨタでカタログ貰って来てゆっくり見ようっと♬って載ってないやん!
キャンピングカーとして架装する為に用意している特別なモデルは載ってない。
おっ!ナローハイルーフって何?何で3色しかないの?ゴールドが良いのに・・・。
ココから私のリサーチが加速し、決断の時を迎えたのです。
【ハイエース】特装車じゃなく特設車に決めた
ハイエースって大きくて運転できるのか不安はあります。(2023現在納車は未だ)
膝と腰が悪いので車内は立ちたい!ならば、ハイルーフ一択。
標準ボディでハイルーフを探す日々スタート。
ハイエースナローハイルーフ
色々リサーチする中で最初に目に止まったのがOMCさんの【ナロー銀河】。
この目で見たくて初めてのキャンピングカーショー大阪に行き、確かめました。
到着するやいなや、ナロー銀河に直行!
見積もりをして頂き、大変よくして頂きました。
【2024道の駅】という本とお食事券と言う名前の現金1,000円を下さいました。
細かい所もキチンと造られており、心から欲しくなりました。
が、いくつかの疑問が湧いたんです。
- 白・黒・グレーの3色から選ぶ
- キーレスじゃないん?
- エアコンの温度調整なし?
ってな感じの疑問です。
カタログにないキャンパー特設車
この疑問が晴れました。これぞ【トヨタキャンパー特設車】です。
正式名:キャンピング車架装用セット特設
通称名:キャンパー特設
標準ボディー(ナローボディー)のハイルーフをベースにキャンピングカーとして架装する事を目的としてトヨタがビルダーに販売します。
ビルダーの手元には、架装しやすいように荷室のカーペットやセカンドシートが設置されずに届きます。
ここからがビルダーの腕の見せ所ってことですね。
【特装車】と同じやんと思える部分もあるらしい。
- 2名乗車のフロントシート(通常3名)
- フロントフロアーカーペットが絨毯(通常ビニール)
- 電動リモコンドアミラーやドアアウトサイドハンドルがメッキ
- 右リヤクォーターガラスがスライド片開き式(通常固定式)
個人的に『え?ちょっとヘボくない?』と思ったところもある。
- オプトロンメーター(タコメーター付)ではない
- プッシュ式のオートエアコンではない
- パワースライドドアじゃない
まぁ、私は見かけを気にしたりはしない。
ずっとキーレスで車を使ってるから気になるだけ。
きっと慣れるんだ!うん、そうだそうだ!
マイナーチェンジにおいて内容に変更がある場合があります。
ナローハイルーフの納期と私のビルダー
ココまで来ると【OMCナロー銀河】に決めた!って流れよね。
ナロー銀河は、かなり魅力的!でも、納期まで1年半!
今が2023年、来年も手に取れない、2025年夏頃って高齢の母と老犬を連れて旅に出れる?
2023年はトヨタ車の受注中止で2024年4月から受注スタートという噂。
どこでも納期に1年待ち?なら中古探さなきゃって流れになるよね。
でも、見つけたぁ~!!!
今までは、ハイエースワイド、持ち込みカスタマイズや軽キャンなど手掛けていたビルダーさん。
今からナローでキャンパーを作成し始めるとのことで、ラッキーな私。
トヨタによる受注開始と同時に作成開始してもらえる♬
開始から3~4か月で手に入れれると思うとワクワクします。
動画のルーチェットナローを私好みにカスタマイズしてくださいます♪
国内で日本人職人さんに内装、カスタマイズして頂きます。
あれやこれやとこちらの希望に応えて下さるので、本当に良い出会いが出来たと思います。
ご興味のある方は、ビルダーさんチェック!
【ハイエース】キャンパー特設車に決めたまとめ
本当は中古のハイエースを買って自分好みにDIYしたい。私ひとりなら絶対やってる!高齢の母にはマルチルームにラップポン置いてあげたい。老犬には酔うことなく車内で快適に過ごして欲しい。リセールバリューに期待してキャンパー特設を買うのです。